4.13開幕!大阪・関西万博にDENTOスツール出展!

4/13から開幕する「大阪・関西万博」の会場に、ひと足先にお邪魔し、DENTOの商品を納品してきました!
今回展示していただくスツールは、「LISCIO4本脚スツール」の染めシリーズです。
実は、4本脚スツールの染め商品は、万博のためだけに製作した初出しアイテム。
藍染、柿渋染め、柿渋鉄媒染で染めた、とっておきのスツールです。



展示会場は「フューチャーライフゾーン」
展示されているのは、「フューチャーライフゾーン」です。
我々広島のプロジェクトのほか、大阪・八尾や燕三条などのチームの作品も一緒に展示されています。
■デジタルマップはこちら
https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/map?_gl=1*1mxxazy*_gcl_au*Njk4ODIzODAuMTc0MTIxODg3Ng..

万博開催中は、オープンファクトリーも開催中です!
万博を通して、わたしたちのものづくりに興味をいただいた方へ。
弊社の工場見学やものづくりに触れていただける、オープンファクトリーも随時受け付けています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://fuchu-antenna.jp/cdc2024

特定非営利活動法人府中ノアンテナ×DENTOの取り組み
今回、万博会場にわたしたちの商品を展示いただくことになったのは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が推進する「Co-Design Challenge 2024」プログラムに採択されたことがキッカケです。
今回選定された『府中ノアンテナ』と弊社のプロジェクトは、広島県府中市の額縁づくりの文化をモチーフに、山並みの景色を「切り取り」届ける家具作りを提案。このプロジェクトは、地域の風景をデザインに取り入れ、持続可能な製品開発を通じて地域経済の活性化を目指すものです。
詳しいストーリーはこちらをご覧ください。
https://www.expo2025.or.jp/cdc_report_category/cdc22/

Co-Design Challenge 2024プログラムとは?
「Co-Design Challenge 2024」プログラムは、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業の一環として、社会課題解決に向けた共創事業を推進するプログラムです。本プログラムでは、地域資源の活用や持続可能なデザインを通じて、新しい日本のくらしを提案する事業が選定されています。
「大阪・関西万博を契機に、日本全国それぞれの土地で “これからの日本のくらし(まち)をつくる”」ことをコンセプトに、
「1.万博を機会として、新しい「何か」をつくること」
「2.共創の取組であること」
「3.デザイン視点で取り組むこと」
「4.大資本でなくても取り組めること」
「5.地域への誘客に取り組むこと」
の5つの特徴を持つプログラムです。
当プロジェクトを含む、11件の提案が採択されています!
■CDC:Co-Design Challenge 2024プログラムについて

万博をきっかけに繋がるローカルの輪
今回、同じCDCに採択された地域の皆さんとのご縁にも恵まれました!
地域の産業を次世代に伝えていくこと、ものづくりの魅力を自らで語っていくこと、その大切さを改めて感じる機会になりました。
これから地域を超えたコラボも生まれそうです!

[おまけ] 会場で特に感銘を受けた「いのちのあかし」
万博会場には、さまざまな国の建物があり、どれも素晴らしかったのですが、中でも広島チームが感銘を受けたのが、映画監督・河瀨直美さんが監修された「いのちのあかし」というパビリオン。
奈良と京都の廃校舎の資材を移送し、それらを使った新たな建築物を作られていました。
「対話」がテーマのパビリオンではありますが、感性を研ぎ澄まされる空間づくりに感動しました!

ぜひ遊びに行ってみてください!
会場へは、公共交通機関がおすすめです!
(会場でのお買い物は全部キャッシュレスですのでご注意ください!)
ぜひ一度遊びに行ってみてくださいね!