LISCIO Stool脚の加工作業について工程紹介します。
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今回は弊社のStool加工作業をご紹介します。
Stool脚の製作工程で、留めの部分に穴を開け、その穴に細い円形状の「だぼ」と呼ばれる補強材を打ち込み外枠を接合していきます。
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今回ご紹介するのは、その補強材の「だぼ」を挿し込むための穴を電動ドリルで開けていく作業です。
脚踏み式の電動ドリルを使い、しっかりと固定して、1本1本まっすぐ慎重に穴を開けていきます。
こちらの写真は今から穴を開けるところ。
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ドリルが入り、穴が開きました。
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脚踏み式の電動ドリルを使い、しっかりと固定して、1本1本まっすぐ慎重に穴を開けていきます。
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一通り穴を開け終わったら、留めの部分(結合部)に接着剤を塗り、だぼを挿し込み、もう一方の部材を接合していきます。
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だぼを手際よく挿し込んでいきます。
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しっかりと奥まで結合させるため、ハンマーで叩きこんでいきます。
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ハンマーで叩いて奥まで入ったのを確認したら、はたがねと呼ばれる道具でしっかりと固定し、乾かしていきます。
この接合する工程で、「だぼ」を打ち込むことで、接着剤で付けるだけよりもずっと丈夫な脚が出来上がります。
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![](https://dento.furniture/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6428-800x800.jpg)
しっかり乾かして固まったら、研磨・塗装作業をしてStoolの完成となります!